令和の時代のセルフケア。自分のからだは、自分で守る。

Body Conference

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広島 
HIROSHIMA

2015年8月4日

終戦70周年

〜いま ここ いい へいわ〜

<会場>太光寺(広島県広島市西区田方1丁目551番の1
<参加費>3500(各個人セッションは別途)
<お問合せ>からだ会議広島 松田(TEL 090-8242-0556)

<講演>
堀田忠弘(堀田医院)杉本錬堂(天城流湯治法)
岩本直己(いわもと接骨院)
中山達也(中山予防医学研究所)
下野誠一郎(瞑想法)飯島 敬一(神門メソッド)
玉置美和(調香師)岩崎陽子(天城流陰術)
<ブース>
中山達也・中山美也子・大芝公彦・玉置美和 他
 <スケジュール>
9:30 開場
10:00 開会式 東 和空
10:00~10:40 講演  中山 辰也    
10:50~11:40 天城流体験施術
11 : 50~12 : 20 講演 下野 誠一郎
12:30~13:30 トークセッション 東和空・杉本 錬堂
13:30~14:00 講演 岩本 直己
14:00~14:30 講演 飯島 敬一
14:40~15:30 天城流体験施術
15:40~16:10 講演  堀田 忠弘
16:10~16:40 ディスカッション
17:00~18:00 コンサート 茶喜利
 
☆スケジュールは変更になる場合もございます。

東 和空(ひがし わこう)

広島 太光寺 副住職


からだ会議広島は、「いま ここ いい へいわ」をキャッチフレーズに、「たった一人しかいない自分のからだを、たった一度しかない人生の心を、本当にこの平和にいかせなかったら、人間に生まれてきた甲斐がないじゃないか」というコンセプトでご参加の皆さんとともに開催いたします。  からだ(いのち)は、自分の使える時間そのものですよね。この時間は、他と比べるものではなくて、どのように使うかが心(意識)に影響を与えているように感じます。その使い方は、知識のみによって選択するのではなくて、ものの見方によって在ることが大切なんだと思います。そして、そのように随って今を行動すると、心(意識)は環境や感情のみによって動かされているのではなくて、寛容と理解や信仰に支えられていることが実感できます。からだと心というそれぞれ不連続のものが、今という尊い時間でお互いにつながっていると意識するだけで、今が平和で幸せに思えてくるのではないでしょうか。
 私たちのいのち・からだは聖なるもので、そこに善悪はありません。しかし、その「聖なるもの」を敬う心、感謝できる心をついつい忘れてしまいます。忘れてはならないことは、自分が生きることは命を生かすこと(生命)だということ。ただ生きるのではなく、他の命を生かせる命になるということ。そして、時間や記憶や体験が物事を遠ざけているわけではないということ。忘れたことを思い出したとき、どうゆう風に忘れていたのかを思い出せなくなるということ。それは敬いや感謝が薄れて、固定概念や偏見がそうさせるということ。「からだ会議広島」は、からだとこころの平和を忘れないように、いのち・からだを敬い感謝し、ここ広島から70億人を守る70年間の教訓を発信していきたいと思います。

講師・出演者 紹介

堀田 忠弘(ほったただひろ)

講演



堀田医院 院長。日本テレセラピー研究会 会長。日本内科学会認定医。日本東洋医学会専門医。 京都府立医科大学卒業後、同大学にて免疫学を研究。1990年 堀田医院を開業。約30年間携わってきた西洋医学的治療に、漢方と代替医療を組み入れた治療を行っている。「人は体、心、魂を持ったエネルギー体である」という考え方のもと、人間を統合的に把握し、治療するための研究に取り組み成果をあげている。インドで開発された宝石光線治療法の研究を通じて、さまざまな宝石・鉱物の効能を研究している

杉本 錬堂(すぎもと れんどう)

トークセッション


錬堂塾 主宰、天城流湯治法 湯治司。
1996年健康保養による町づくりと地域活性を目指すヒーリングストーンズを設立。1998年〜2008年「錬堂と遊ぼう」テレビ番組(CATV)放送。2000年 日本の温泉療法アドバイザーとし招喚され渡独。2001年 NPO法人錬堂塾を設立。静岡県地域づくりアドバイザー、健康・福祉・まちづくりアドバイザーとなる。2007年 新しい湯治場づくりや温泉セラピスト育成に力をいれながら全国ツアーを開始。世界に誇れる日本の健康文化として海外へも進出。アメリカ、ドイツ、フランス、台湾と活動を広げている。
錬堂塾オフィシャルサイト(http://www.rendojyuku.com)
天城流湯治法オフィシャルサイト(www.amagi.or.jp)

岩本 直己(いわもと なおき)

講演


いわもと接骨院 院長、息吹体陽法、天城流湯治法 湯治師範。 1992年、国際カイロプラクティックカレッジ卒業。岩本カイロプラクティック院開院。
自律神経の治療開始。2000年、渡米Dr David Toffnes 師事。顔面神経麻痺の研究発表でBest Slid賞受賞。
2007年、京都衛生専門学校 柔道整復師科卒業。この頃、杉本錬堂氏に出会い本当の意味での身体仕組みを知る。2008年、国際和合医療学会 常任理事就任。
現在23年間の臨床経験で感じた身体の循環、解毒、鍛錬で身体が最も良い方向に向かう治療法を模索中。

中山 辰也(なかやま たつや)

講演


中山予防医学研究所所長
日本ハイインテンシティトレーニング協会顧問兼チーフファシリテーター  健柔グループ理事

古来より伝わる接骨術を中心に日本の伝承医療を継承。冬場にはスキー場の救護所にて多くの骨折・脱臼に対する応急処置を16年間行っている。後進の育成(ほねつぎ実践中山塾)にも注力。
「自分の身体は自分で治す」をコンセプトに患者に対する健康教育に力を入れ、受け身に特化した現代医療への関わり方に警笛を鳴らしている。患者の見本となるべく日本独自の伝承医療に加え、最新のトレーニングメソッドを取り入れ「自分の身体は自分で治す」を自らも実践している。

飯島 敬一(いいじま けいいち)

講演


1963年・横須賀生まれ。神門メソッドマスター。スリムビズアカデミー校長
NPO法人生活習慣病予防学術委員会・理事。神門堂shinmondo 主宰
著書:【やせる、健康になる、頭がよくなる、耳 ひっぱり】 (マキノ出版)
【耳をひっぱるだけで超健康になる 神門メソッド】(フォレスト出版)
【50万人が実感した、すごいスイッチ!耳ツボ「神門メソッド】(ゴマブックスKindle版)
【耳をさわるだけで、からだの不調がス~ッと消える!たった1分でできる!耳ツボ健康法・神門メソ ッド】池川明氏との共書((株)カンゼン)
5歳より、犬をマッサージで寝かす技に目覚め、その後人間に移行し40年以上に渡りライフワークとして独学で癒しを実行する。本当に継続できる健康法を「エンターメディケーション」と提唱し、様々なメソッドの研究開発に取り組む中、耳のツボの「神門・しんもん」に出会い衝撃を受ける。以来、神門研究家として、神門の可能性に人生をかけるこをに。
約2千年もの歴史の有る耳針法を使った健康法をメジャーにすべく、2002年第一弾としてスワロフスキーを使用したた「スリムビズ」を共同開発し、フランチャイズグループとしてダイエット専門サロン「ナチュラルダイエットクリニック・NDC久里浜」を開業。
教育機関のアカデミーを開校し、2015年3月現在、開業セラピストが1200名を突破。
10年に渡る、独自研究の中で神門の新たな「能力開発」の可能性を、探るべく「神門メソッド」を開発し、治療界に留まらず予防医学、美容、教育、カルチャー界を始め様々なプロフェッショナルな方々とコラボレーションを展開しながら、病院、老人施設、消防署、学校企業等など国内外にて「神門」の重要性と可能性を伝えるべく、講演会・セミナー、ワークショップ等、世界に神門を広げる為に活動中。

下野誠一郎(しもの せいいちろう)

講演


30年以上に渡り、海外著作権の仲介業務に携わっている。「アウト オン ア リム」「アルケミスト」「聖なる予言」「ザ・シークレット」など数多くのベストセラーを紹介。 2013年、FF瞑想の瞑想教師となる。10ヶ月で、400人の生徒に瞑想を教えたのち、突然教師を辞め、その直後、「自然道」という、様々なエネルギーワークに瞑想を合わせたワークショップを開始、4ヶ月で延1000人の生徒に教え、現在に至る。 アウルズ・エージェンシー代表 「自然道」主宰

自然 (じねん) とは、日本では森羅万象すべてを意味する言葉でした。
ところが明治になって、西洋の Nature という言葉が入ってきた時、自然がその意味として当てられ、本来の意味が変わってしまいました。
西洋の Nature が意味するところは人間と対峙して存在する自然を指します。それは人間が制服すべき対象ともなりうるものです。
明治になって、日本も西洋諸国を追う形で、近代化の道を歩み出しました。
それから100年。
最後の大戦で、焼け野原になり、すべてを失ったかのように思えたこの国は、見事に復興し、産業面ではあらゆる分野で抜きん出た国となりました。
しかし、そこに暮らす人はどうなったでしょう?
年間100万人以上のうつ病患者を生み、3万人以上の自殺者が出る国が、住みやすい場所と言えるでしょうか?
人はやがて、自分が自然として存在していることを忘れてしまいました。
今の日本で暮らす人は、みんな目をつぶって生きている、そんな気がします。
自然道は、本来の自分に還る道です。
何も特別な存在になる必要はないのです。
自分が自然の一部であると思い出すだけでいいんです。
そして自分がどんな人間であっても大丈夫だ、と思えることが、一番大事なことなのです。
そのことを知るためのヒントは森羅万象の中、そして自分自身の内側にあります。
森羅万象は、絶えず変化しています。それは自分自身の内奥と繋がっていて、その内奥は、何も変化していないのです。
森羅万象の一部である自らの肉体は、常に変化しています。その肉体を無視して生きることは目をつぶって生きているに等しいことです。
まず自らの肉体を知ることが、大事なことです。そしてその肉体ができることを知る。五感を磨き、食べること、眠ること、呼吸すること、まぐわうことなどを知り、自分が自然の一部であると知ることができます。
その道はやがて内奥への旅へと続き、あなたは自然そのものになります。
その時、あなたは、何があっても、どんな存在であっても、大丈夫なんだと、確信するでしょう。

玉置 美和(たまき みわ)

ワークショップ(和氣殿内ワークショップスペース)


兵庫県在住。着付け師としての活動を経て、香木の放つエネルギーに魅了され、独自の感性を活かし、調香師としてお香の世界を伝えている。感覚を研ぎ澄まして五感を開き、自分でお香を調合する講座を全国で開催。その人に合った香や塗香も調合している。

茶喜利(ちゃっきり)

コンサート


20世紀最高の楽聖と言われるラヴィ・シャンカール口伝の「ラーガ」を奏でる即興詩人。これまで数多くの聖地での奉納演奏を重ね、現在独自の音楽療法に辿り着く。杉本錬堂氏の導きにより世界先住民族の長老会議に参加し、からだ会議など各地でセレモニーを行っている。

講師特別ワークショップ 8月5日(水)太光寺 法要室
岩本直己

8月5日(水)10:00〜11:30 『剛柔流空手の活法』

 

中山辰也

8月5日(水)11:30〜13:00